経理人and音楽人のブログ

日中は一般企業の経理職として、週末は音楽好きとして過ごす男のブログです。日々徒然なるままに、思いついたことを書き留めたり、皆さんにお役立ちできる情報などをお届けします。

計画的な貯蓄・節約の方法② 毎月の固定費を定めよう!

どーも、管理人のまーちゃんです。

先日始めました節約と貯蓄に関するシリーズ記事の第2弾。

今回は、支出金額の捉え方についての考え方をお話ししていきます。

 

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今回の重要なポイントは、支出は2種類に分けることができる、ということです。

 

1つは変動費用

変動費用とは、食費や服飾費、レジャー費など月々によって金額が大きく変動する費用の事を言います。

変動費用は、家族構成や生活環境によってパターンが様々であり、また月々で支出金額の幅が大きく変動するので、予測できない費用と捉えても良いと思います。

 

そしてもう1つは固定費用

固定費用は、家賃、光熱費、電話料金など、月額固定で支払っている料金や毎月の支出金額が大きく変動しない費用のことを指します。

光熱費は毎月変動するじゃないか…とお思いになるかもしれませんが、どの家庭も真夏や真冬の季節に消費する冷暖房費用を除けば使用量はほぼ一定になると思います。

電話料金も同じく、よほど長電話をしたり通信料を消費したりしない限りはほぼ一定の料金となると思いますので、固定費用として捉えたほうが無難です。

 

なぜこのように支出を分類したかというと、

毎月自由に使えるお金(変動費用として使えるお金)は

毎月の給料(収入) ー 固定費用

となるからです。

よって変動費用を抑えることも大事ですが、まず固定費用を削減すると変動費用で使えるお金が増えるのです。

節約や貯蓄生活を始める際に陥りがちなのが、変動費用にばかり目を向けて支出を抑えること。

しかし節約を心がける際に本当に大切なのは、変動費用よりも固定費用を抑えることです。

以下に固定費用で出ていくお金をコントロールし、削減するか。

この考え方を実践するのが、賢い貯蓄生活につながるのです。 

ここからは、固定費用の見直しや削減についてのアドバイスをご紹介していきます。

 

固定費用の削減について

 家賃やローンの返済…簡単に抑えることが出来ないので、よほど身に余った物件と判断しない限りは検討しない方が無難です。

手続き関係も煩雑なため、メスを入れるなら最後の手段として行いましょう。

賃貸で住んでいる場合は、部屋を余らせているような物件に長く住むのは非効率ですので、よく検討する余地があると言えます。

また、トランクルーム等の荷室を別に借りているような場合は、他に代替案がないかを検討しましょう。

 

光熱費は、こまめに電気を消したりするよりも、電力自由化・ガスの自由化に伴った光熱費の新プラン検討、供給会社変更の検討をしたほうが手軽かつ確実に削減出来ます。

電気料金はアンペア数を下げても料金が安くなったりするので、

電気・ガスの供給会社を一緒にすることで料金が安くなったり、オール電化等にすることで世帯全体の光熱費を削減できることもあります。

最近は電話の固定回線や光ブロードバンドとも連動したサービスもあるので、一度よく検討すると良いでしょう。

 

固定回線の電話料金は、必要に応じてよく検討しましょう。

使用状況や場合によって、ほとんど使っていないのに毎月の電話料金の定額部分がかかっていると判断できれば、解約するのも一つの手かと思います。

 

携帯電話料金は、格安スマホや大手通信会社の新料金プランに変更することですぐに削減できます。

キャリアメールが使えなくなる等のデメリットもありますが、大手以外の通信会社に会社変更・機種変更してメリットがある場合はそれもアリだと思います。

固定回線の光ブロードバンド通信料と連動したサービスもあるので、単体で安くなるかどうかではなく、総合的な費用削減を行う観点からよく検討しましょう。

 

インターネット回線通信料は、プロパイダの変更やプラン変更で料金が削減できるなら取り組みましょう。

ちなみに、まーちゃんは一人暮らしで外出先でも使いたい放題でネット通信したい、という思いから、固定のネット回線を開通せずUQ WiMAXのモバイルWi-Fiルーターを使用しています。

月々の使用料金も安めで、しかも電波さえ拾えればどこでも高速回線でネットが使えるので、今の生活に最適な方法を選ぶことが出来たと思っています。

 

このように固定費用の中から支出を抑える方法を検討して実践することで、節約を辛く厳しく感じることなく行うことが可能です。

 

更に固定費用の考え方を発展させると、以下のような取り組みも出来ます。

変動費用も金額の枠を設定して生活し、毎月必ず一定の額が残るようにする

・毎月の貯蓄金額も固定費用として捉え、計画的に積立をして貯蓄する

・クレジットカードも毎月の使用金額を設定し、設定金額を超えないようにすると計画的な使用が出来て更にポイントやマイルが貯まりお得になる

(ちなみにクレジットカードで支払う金額を固定費用の中に組み込む考えもアリ)

 

このように固定費用を削減するという基本を守りつつ、応用しながら自分に合った考え方で毎月の支出金額をはっきり捉えることで、毎月自分がどれだけの金額を使っているのか、毎月の生活の中でどれだけのお金が残っているのか、包括的に把握することが出来ます。

自分自身の収入と支出の金額を捉え、そのバランスを見直すことが節約・貯蓄の第一歩。

やみくもに欲を我慢したり、財布の紐を締めるよりもまずは計画的な貯蓄生活を行うべく、しっかり支出について考えてみることが大事です。

 

今回のお話のポイントは、

・支出は変動費用固定費用の2つがある

・節約は固定費用の削減から始める

・収入と支出のバランスを見直すことが、計画的な貯蓄の第一歩

この3点。

ぜひ皆さんも要点をしっかり押さえ、計画的な貯蓄生活を始めてみてはいかがでしょうか?

 

計画的な貯蓄・節約の方法① まずは計画的に使う心がけから!

 

どーも、管理人のまーちゃんです!

今回から新シリーズとして、計画的に節約・貯蓄をしていくためのコツをご紹介していく記事をお送りしていきたいと思います。

第1回目は、まずは節約や貯蓄を行う際の心がけについてご紹介します。

 

お金を増やすためには、

「いかに多くの収入を得て、支出を少なく抑えるか」

という原則を守らなくてはなりません。

この原則を踏まえなければ、お金は増えません。 

どれほど節約したいと思って行動していても、貯蓄出来ないことでしょう。

では、この原理原則を元に、貯蓄をしていく際の心構えのポイントを押さえていきましょう。

 

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1、お金は本当に必要なものにだけ使う

節約や貯蓄でついついやりがちなのが、普段使いしている日用品や食料品の支出を減らしてしまうこと。

手っ取り早く始められる方法なので手を出しがちですが、この方法の節約は長続きしません。

何せ必需品を押さえようとするわけですから、節約が苦しく辛いものになってしまいます。

 

それよりも、本当に必要なもの以外に無駄な出費をしていないか、気づかないうちに多くの支出を出していないか、家計を整理し見直すことが重要です。

たとえば、自宅の光熱費や固定電話の料金はプランを変更すれば毎月数百円~数千円の費用削減になるかもしれません。

携帯電話も、格安の電話会社に機種変更する事によって、毎月の料金が劇的に変化することだってあります。

家族とのレジャーや外食も、行く回数や内容を検討していけば、何も考えないより安い金額で十分に楽しめるかもしれません。

このように、生活に必要なお金以外に使っているお金の内容を見直し、再検討していくことで計画的かつ継続的な貯蓄を行っていくことが出来るのです。

節約を始める際は、まず一番に自分がどんなことにどれだけお金を使っているのか、そしてそのお金は本当に必要な支出なのか、を見直すことから始めましょう。

 

 

2、お金は「使う」ことに意味があるのではない

 

そもそも、なぜお金が必要なのかについても考える必要があります。

我々は、何のためにお金を使っているのでしょうか?

それは、一言で言うと「モノ」や「コト」、「サービス」の対価としてです。

つまり、商品やサービスを獲得するため、得るためにお金とそれらを交換しているのです。

 

何かを得るためにお金を使う。

お金は使うために存在しているわけではありません。

お金自体に価値があるのではなく、お金と交換できる財やサービスに価値がある。

それを手に入れるためにお金が必要である、ということを心得ておきましょう。

お金を使うこと自体にはあまり意味がないことを知っているだけでも、支出に対する考え方がより明確化し、必要な支出とそうではない支出を分別出来る感性が養われていくことでしょう。

これだけでも、財布の紐を締めることが出来ます。

 

 

3、欲は「絶つ」のではなく「抑える」こと

 

先ほども話したように、お金は何かを得るために使う代替物です。

その「何か」の源泉は人間の欲です。

食欲、睡眠欲といった基本的なものをはじめ、生活に必要な物を揃えるのも生存欲と考えると人間の欲と言えるかもしれません。

その欲をいかにコントロールし、欲を満たすために使うお金を少なく抑えるか。

またはいかに使えるお金の金額を多くするか。

その方法を考え、実行していくのが節約の第一歩だと思います。

 

ですが、その時に何でもかんでも欲を断ち切ろうとするのは難しいです。

突然欲を満たせなくなれば精神的・肉体的なストレスとなってしまいます。

節約が辛く厳しいものとなってしまい、生活も嫌になってしまいます。

節約も絶対に長続きしません。

 

なので、欲をコントロールする際は「絶つ」や「辞める」のではなく「抑え」ましょう。

「控える」「少なくする」と言う表現もアリです。

今まで100%あったものをいきなり0%にするよりも、50%や60%に抑える方が比較的辛さを克服できますよね。

お酒もタバコもいきなり辞めてしまうと心や体が辛くなりますが、少しずつ量を減らしていき最終的には辞める、という方法を採る方が禁酒禁煙が成功する確率が高いと思います。

ですので「あれがしたい」「これがしたい」と言う内容に関した支出を少しずつコントロールして抑えていくことが、長続きする節約の方法の第一歩となることでしょう。

 

 

以上、今回は節約や貯蓄の心構えについてお話ししてきました。

次回からは、より具体的に貯蓄を行う際のテクニックをご紹介していきたいと思います!

 

決算書を読み解く入門書! 週刊ダイヤモンドの「決算書100本ノック」をオススメします

どーも、管理人のまーちゃんです。

今年も週刊ダイヤモンドから、決算書についての特集号が発刊されました。

今回はその内容についてのご紹介をしながら、オススメをさせて頂きます。

 

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週刊ダイヤモンド 2018年 8/11・18 合併号 [雑誌] (最新! 超楽チン理解 決算書100本ノック! 2018年版)

 

ご紹介したいのは、この「超楽チン理解 決算書100本ノック」の特集号です!

タイトルの「2018年版」と書いてあるとおり、このシリーズは近年毎年1回のペースで発刊されています。

決算書入門書として、

「決算書って何?」

というところから

「決算書で何がわかるの?」

「決算書を読み解くコツは何?」

という話に続き、実在する企業の決算書から判明した企業の実態、成長についてを解説した特集記事です。

 

決算書は何かと言うと、その企業の1年間の企業活動の成績(売上、支出、利益など)を数字化して表したもの。

貸借対照表(P/L)、損益計算書(B/S)、キャッシュフロー計算書などの表から形成される決算書は、その内容を読み解くことによって企業の営業活動や資金力など、経営力の実態を知ることが出来ます。

これからの時代、決算書類の読解力は一部の役員や管理職は勿論、一般職でもその内容を把握して企業活動に活かすことが求められてくると思います。

一般職の平社員であっても、売上高や利益といった決算書を構成する一部の数字だけではなく、全体的かつ包括的な決算書の読解力を養う必要があります。

「財務の理解は、すべての働く人の必須要素。義務教育で教えてもいいくらいだ」

と話すのはミクシィの社長である朝倉祐介さん。

財務に関する知識がなければ、企業の一員として働く意味や、会社から求められていることを理解することは出来ない社会。

そんな時代に生き抜く知恵・知識として、財務や会計の読解力を身に付けることが誰にでも求められるようになりました。

過去の記事でもこんなコラムを見つけました。

結局行っていることは同じですが、管理職じゃないから財務の勉強は必要ないとか、自分は経営者じゃないからよく分からないままでも良い、という風潮では無くなっています。

 

diamond.jp

 

今回の特集では、決算書や財務に関する基礎的な知識から、ROE株主資本利益率)やROA総資産利益率)といった経営指標についての解説、各業界での実例に基づいた動向の解説が細かく記載されています。

日本経済の根幹を支える自動車産業からエレクトロニクス産業、航空産業、商社、ベンチャー、ゲーム、金融、不動産など、決算書から見ても非常に興味深い動向を知ることが出来ます。

全くの財務初心者でも理解できるようにわかりやすい表現で書かれているので、とても読みやすいです。

この記事を読みながら、自分が勤めている・関わっている業界の動向について照らし合わせてみたり、四季報のように今後の伸び率があるような業界を調べてみるのに使うのも良いかもしれませんね。

これまで財務について気になってはいたけれど、どうやって勉強すればよいのかわからない。

また、どこから手をつければ効率的に理解できるのか分からなかった、という人にはとてもオススメな財務の入門書だと言えるでしょう。

ちなみに、まーちゃんはゆっくり読んで90分ほどかかりましたが、慣れない人でも2時間ほどあれば全部読めると思います。

週刊ダイヤモンドは、書店に行くとバックナンバーを在庫していることも多いです。

もちろんネットであればいつでも購入できます。

過去の記事でもすぐに探すことが出来るので、気になった方は、是非一度チェックしてみてはいかがでしょうか?